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オートバックスのタイヤ交換は安いのか検証

オートバックスのタイヤは安い?

タイヤ交換の時期になってどこで交換しよう?って悩んだことありませんか?

今ならディーラーやガソリンスタンド、タイヤ専門店、カー用品店、ネット通販などいろいろ選択肢はありますからね。

そこで今回は、誰もが知っているであろうカー用品店オートバックスのタイヤ交換をご紹介します。

オートバックスでのタイヤ交換って

  • 安いの?
  • 時間かかるの?
  • 評判どうなの?
  • どのタイヤ選べばいいの?

車のことが詳しくない人はこんな悩みがありますよね。

そこで今回はオートバックスのタイヤ交換の情報をまとめてみました。

目次

オートバックスのタイヤ交換の金額は安い?高い?

まず気になるのは値段ですよね?

オートバックスでのタイヤ交換は、他のお店と比べて安いのでしょうか?

ここではネット通販や私の勤める車屋(町のモータース)などの価格と比較してみたいと思います。

その前にまず大前提として、オートバックスはフランチャイズ展開していますので、全国のすべてのオートバックスの運営は同じ会社ではありません。

なので、「各店舗によってタイヤの値段や工賃が違う」と言う事を前提とします。

オートバックスはフランチャイズなので全国で金額が一律ではない

そしてタイヤには様々な銘柄、グレードが存在しますので、比較するのであれば同じ銘柄のタイヤで比較する必要がありますよね。

と言う事で今回はN-BOXの標準サイズである155/65-14、そして私がオススメしたいタイヤ、ブリジストンのネクストリーで比較してみました。

国産タイヤでスタンダードグレードのタイヤなので、高くもなく安くもない皆さんにオススメできるタイヤです。

それでは私の住んでいる地域のオートバックスの店舗に出向き価格調査をしてきましたので、結果を見てみましょう。

タイヤの値段比較

オートバックスのネクストリーの値段

比較はネット通販(タイヤフッド)と弊社の価格です。

販売店タイヤ交換の総額
(4本の価格)
オートバックス¥28800
タイヤフッド¥20400
モータース¥35200

※各店舗、時期によって価格が違いますので参考価格としてください

結果ですが弊社ではお恥ずかしい限りの金額となってしまいました。実は私の整備工場ではタイヤチェンジャーの設備が無く、タイヤ交換は外注となりますのでこのような高い金額となってしまいます。

弊社と比べるとオートバックスは安いですが、価格はネット通販のタイヤフッドの圧勝でしたね。

組付け工賃が相場より高く送料も余分にかかりますが、1本あたりの価格がケタ違いに安いのでタイヤ交換にかかる総額が断トツで安いです。

タイヤフッドはよく出る定番サイズを大量仕入れして、価格を安くしているんでしょうね。

ネット通販のデメリットは配送に時間が掛かることや、組付けに予約が必要なことがあるのですが、価格は安いので時間に余裕がある方は1度検討してみてもいいでしょう。

私個人が良く利用するのはタイヤフッドです。ネット通販専門店なので値段がかなり安いです

そして最近タイヤフッドでは、取り付け店をオートバックスに指定することができるようになりましたので、使い勝手もよくなっています。

  1. タイヤフッドで安いタイヤを購入
  2. 取り付け店をオートバックスに指定
  3. 取付けの予約日にオートバックスへ行く

これだけでOKです。

最安値のタイヤをネット通販で購入し、最寄りのオートバックスで作業してもらえるので、タイヤ購入費用を節約でき、入りづらいタイヤ屋さんに行く必要もないので良いですよね。

まずは自分のタイヤの価格チェックをしてみましょう。

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オートバックスブランドのタイヤは安い?

スタンダードなタイヤではネット通販の方が安かったわけですが、「もっと安いタイヤはオートバックスでタイヤ交換はできないの?」

って方にオートバックスでは独自のブランドのタイヤを紹介します。

低燃費タイヤで軽自動車からミニバンまで幅広く使える「マックスラン エバーロード」、ミニバン専用の「OVERTAKE RVⅡ」、スタッドレスタイヤも「ノーストレックN3i」「アイスエスポルテ」の2種類あります。

どれも住友ゴム工業社(ダンロップ・ファルケン)の日本製で品質も高いのが特徴です。

他にも安いタイヤの取り扱いはあるのですが、品質的に見てもこのあたりの国産が、価格も安くオススメです。

オートバックスエバーロート価格
マックスラン エバーロード
(155/65-14)
販売店オートバックス
タイヤの価格
(4本)
¥15800
工賃¥4000
廃タイヤ¥1000
バルブ¥2000
送料
総額¥22800

※各店舗、時期によって価格が違いますので参考価格としてください

オートバックスのネクストリーと比べると¥6000円安くなりましたが、ネット通販のタイヤフッドと比べるとまだ2000円以上高いです。

ちなみに個人的にはオススメしませんが、オートバックスでは韓国製のクムホも取り扱いがあります。

オートバックスのクムホの価格

オススメしない理由は、タイヤ自体のバランスが悪いことやグリップ力が低いことが挙げられます。

価格は安いですが、品質的には国産タイヤを付けたいところ。安いには理由がありますよ。

オートバックスのタイヤ交換工賃は安い?

ではオートバックスのタイヤ交換工賃についても触れてみますね。

販売店オートバックスタイヤフッドモータース
工賃¥4000¥8000¥6400
廃タイヤ¥1000込み込み
バルブ¥2000込み込み
総額¥7000¥8000¥6400

オートバックスのタイヤ交換(組換え)工賃は、タイヤ業界でみれば平均的な交換工賃です。

注意点としては、上記のタイヤ交換工賃に以下のオプションが選択できます。

  • 窒素ガス充填(2000円)
  • あんしんタイヤ保障加入(2800円)

個人的には量とも必要のないオープションだと思います。店員の言われるがままにタイヤ交換をしてしまうと、総支払額が高くなりますので注意が必要です。

タイヤ交換の費用で重要なのは、タイヤの価格でもタイヤ組付け工賃でもなく、タイヤ交換にかかる総額なので、最終的な価格をチェックするようにしよう。

持込の料金は?

「タイヤ交換の費用を安く済ませたい!」なんて方はネットで安くタイヤを仕入れてはめ替えだけオートバックスにお願いしたいと考える人もいるでしょう。

オートバックスは繰り返しになるがフランチャイズ展開なので、金額や対応が各店舗によって違います。持ち込みNGのところもあるしOKのところもある。仮にOKなところでも

  • タイヤ脱着
  • タイヤはめ替え
  • バランス調整
  • 廃タイヤ
  • タイヤバルブ

などのタイヤ組付けの料金設定は1.5倍~2倍と、かなり割高になっている事が多いです。

これはオートバックスだからではなく、他のディーラーや車屋やタイヤ屋でも一緒です。タイヤ販売による利益がないのですから当然ですね。

オートバックスの通販は安い?

実はオートバックスでも通販サイトがあり、そちらからオートバックスのタイヤが購入できます。

では店舗に行くのと先ほど紹介した通販サイトの利用はどっちが得なの?ってなりますよね。

結論は「店舗によって価格が違うんで実際に足を運んで比較するしかない」ですが、それぞれのメリットとデメリットがありますので書いてみます。

【オートバックス店舗に行く】

  • 自分の好きな時間に出向ける
  • セール品など見つけれる可能性ある
  • 他グレード、銘柄を見て比べられる
  • 予約をしていないと待ち時間が長い
  • 見積もりを取らないと総支払額がわからない

※タイヤ交換の予約は通販でなくても可能です。

【オートバックス通販で購入】

  • 総支払額がすぐに分かる
  • 予約すれば最寄りの店舗で待たずに交換できる
  • タイヤの銘柄を自分で選択する必要がある
  • 自分で選ぶのでサイズ違いなどのリスクが有る
  • タイヤの銘柄が少ない

このように一長一短あるので、自分に合ったほうでタイヤ交換すればいいと思います。

しかし、タイヤに詳しく無い方ですと発注間違いのリスク回避の理由で、店舗へ出向いて店員さんの話を聞きながらタイヤをチョイスするのがいいかと思います。

店舗ではセール品などで安いタイヤがあるかもしれませんしね。

オートバックスのタイヤの価格まとめ

タイヤや工賃の価格を比較してきましたが、まとめてみます。

結論としましては

オートバックスのタイヤ交換の値段は普通です。

まあ、ネット通販よりは高く、整備工場よりは安いといった結果でしたね。

オートバックスは全国にあるので気軽に入店でき、予算やおすすめのタイヤなど店員さんと相談しながらタイヤ交換できるところがイイですよね。

そしてタイヤの溝がなく緊急的にタイヤ交換が必要な場合や、パンクしてタイヤ交換が必要な場合でも、在庫が豊富なのですぐに交換できます。

一方で価格の安かったネット通販では、予約や配送などに1週間程度時間が掛かるので「今日取付したい!」って方には向いていませんが、1円でも安くタイヤ交換がしたいって方はネット通販がオススメです。

自分の状況に合わせて活用したいところです。

今回比較したネット通販のタイヤフッドは私もよく利用するのですが、利用方法や口コミなどを書いた記事もありますので参考にしてください。

タイヤフッドを詳しく知りたい方はこちら

タイヤフッドはタイヤサイズ検索や車種からタイヤを検索できますし、取付店への発送、予約もタイヤフッドのHPから出来るので便利。

タイヤの価格は恐ろしく安い場合があるので、時間がある方はチェックした方がいいですよ。タイヤの大きさによっては数万円節約できるなんてこともあります。

数万円だったら、ちょっとした旅行やプレゼントとかできちゃいますもんね。

タイヤ交換にかかる時間は?

さてこれまで価格についてお話してきましたが、オートバックスでタイヤ交換をする際の注意点がありますので紹介します。

それはオートバックスで実際にタイヤ交換をする時の時間です。

オートバックス店舗でのタイヤ交換の時間はどのくらいか知っていますか?

タイヤの在庫があり、すぐに作業をする場合早くて40分くらいです。お店では約60分が目安になっています。

もちろん先客がいた場合は、その作業が終わってからになりますのでその分ずれ込みますが、特に新聞広告が入った日や、雪が急に降る予報の日、などは大変込み合いますので、予約しないと待ち時間が長い場合があります。

オートバックスに来てるけど、タイヤ交換300分待ちとかwww
夢の国のアトラクション並の待ち時間で草

— yoko (@yoko_1995ss)

左のリアタイヤ、パンクっぽい。オートバックスなう。待ち時間2時間半。うへぇ。ひまひま

— きーぼ@ぷち裏垢/NCEC RS (@maru_urara_) 2019年5月27日

このような大混雑も予想されるので、タイヤ交換を決意しているのであれば、電話予約や店舗によってはWEB予約もありますので、それらを活用してから店舗に出向くといいでしょう。

オートバックスの評判は?

タイヤ交換をする際、1番利用されるのがカー用品店というデータが出ています。

中でもオートバックスがダントツです。それだけタイヤ交換しやすいとかディーラーよりは安いなんて理由があるのでしょうね。

オートバックスセブンは、日本能率協会総合研究所(JMAR)が実施する「タイヤに関する調査(2019年)」にて、オートバックスが3年連続でタイヤ購入先として選ばれた販売店トップとなったと発表した。

(中略)

調査結果によると、自家用車保有者のうち17.4%が直近1年にタイヤを購入。購入先については、トップが「カー用品量販店」で37.4%、2位「自動車ディーラー」は17.8%、「タイヤメーカー系専門店」は12.1%で3位だった。

具体的な店舗名では、「オートバックス」が26.0%で3年連続のトップ。2位は「イエローハット」で8.2%、「タイヤ館」は8.2%で3位だった。

引用元:レスポンス

先ほどの「予約をしないと待たされる」には納得いたします。

価格ではネット通販に及びませんでしたが、かなり人気があるのには間違いなかったですね。

また

  • どのタイヤを選んで良いかわからない!
  • タイヤ選びで敗したくない!

っって方には、「買ってはいけないタイヤ」4つの特徴!あなたは大丈夫?という記事があるのでそちらを参照してください。

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